親の子供への虐待が多いけど、要らないのになんで子供を産むの?
こんにちは。
うさ太郎です。
昨今、親の子供への虐待がよくメディアで取り上げられています。
ニュースで児童虐待の報道を見るたびにうさ太郎は思います。
要らないのに、なんで子供を産むの?
近年の虐待の現状
虐待は年々増加傾向にあり、平成29年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数は13万件を超えています。
国では児童虐待防止法と児童福祉法改正が閣議決定され、しつけでの体罰を禁止するなど虐待への対策が強化されています。
親から必要とされない子供
“ できちゃった結婚 ”
最近では結婚前の妊娠も珍しくないものになっています。
20歳前後の若い男女が子供が出来たからという理由で結婚…なんて珍しいことではありませんね。
しかし、妊娠したからといって子供を産むのはどうなのでしょう。
私も出来ちゃった婚で生まれた子供の1人です。
両親は破局していたにも関わらず、私を妊娠してしまった為に仕方なく結婚に至ったそうです。
嫁いできた母親は、父の結婚後の性格の変化や義父母との関係が上手くいかない&仕事の人間関係により精神病に。
私は母親に、
「 あなたのせいで父親と結婚することになった 」
「 あなたが生まれたから病気になった 」
と言われてきました。
” あなたなんて生まれてこなければよかった ”
そう思われたり虐待や辛い思いをするくらいなら、「 産まないでほしかった 」というのがこちら側の気持ちだったりします。
できちゃった婚で生まれた子供がもちろん全て不幸なわけではありません。
私のように望まれない子供の場合です。
生まれてきてからいらないと言われても、私達はどうすればいいのでしょう?
降ろすのは悪いこと?中絶するのも1つの手段
私は、中絶手術も1つの手段だと思います。
妊娠した時点でお腹の中に命が宿っているわけですから、その命を停止させることはもちろんいいことではありません。
そもそも事前に避妊をしておけばいいわけなのですが、避妊したからといって100%妊娠を防ぐことは難しいです。
また、様々な事情による望まない妊娠もあります。
そういった場合、やはり中絶手術も必要な1つの手段です。
望まない出産をするより、中絶を選ぶことも時には必要なのではないでしょうか。
産むのなら責任を持って愛してほしい
子供にとって親はすべてです。
その親に必要とされない子供はどうすればいいのでしょう?
子供を育てるのは簡単なことではありません。
虐待件数はどんどん増えています。
妊娠したからと安易に産むのではなく、産む前にしっかり考えてみてください。
“ ちゃんと子供を愛すことが出来ますか?”
産むからにはちゃんと愛情をもって育ててもらいたいものです。