なぜ別れられない?モラハラの洗脳と恐怖
こんにちは。
うさ太郎です。
先日、モラハラの記事を公開しました。
相手がモラハラだと気づいたら、私はすぐに別れることを勧めます。
モラハラの特徴などもこちらの記事に記載してあります。
では、なぜ辛いのにモラハラ男と別れられない女性が多いのでしょうか?
モラハラへの恐怖
まずは、相手への恐怖心です。
“ またキレられるのではないか ”
“ 何かされるのではないか ”
恐怖を感じている時点で、既に上下関係は出来上がっています。
相手に意見するのは非常に勇気がいることです。
また、発言したところで言いくるめられてしまったり、暴言や罵倒などさらに恐怖で圧迫しようとするでしょう。
曖昧な覚悟ではこちらが泣かされて終わりです。
洗脳や依存状態に陥っている
モラハラ男は、相手の行動を制限し、また相手自身を否定することで心もまでも支配してしまいます。
恐怖で縛られ、制限された狭い世界で、いつしか相手中心の生活に変わってしまいます。
“ 間違っているのは自分だ ”
“ 私にはこの人しかいない ”
“ この人が全て ”
そんな思考に陥ってしまうのです。
自分の世界の中心は彼であり、“ 絶対的な存在 ”に変わるのです。
こうなると、周りの人たちの意見も彼女達には届きにくくなります。
同情してしまう
モラハラになる人は、子供の頃の家庭環境で何らかの問題があった人が多いです。
父親の母親に対する接し方、虐待や愛情不足などが原因と考えられます。
事情を知ると、相手を可哀想だという感情が生まれます。
歪んだ愛情表現や行き過ぎた行動も、
“ 私だけは理解してあげなければ ”
“ 私だけは受け止めてあげよう ”
そんな考えをもってしまうのです。
私が以前交際していた人も、親から虐待を受けて育った人でした。
私自身も家庭環境に問題があった為、相手と自分を重ねてしまう部分がありました。
「 この人も辛い思いをしてきたんだ」
「 私への異常な行動も仕方ないのかもしれない 」
そんな気持ちをもってしまいました。
しかし、どんな過去があったにせよ、相手を傷つけていい理由にはなりません。
なぜ、自分も辛い思いをしてきたはずなのに、他の人にも自分が同じ行動をしてしまうのでしょう。
同情したところで、そこにつけこまれるだけだということに気付くことが大切です。
別れるのが惜しい
別れずらい理由に、長く一緒に過ごせば過ごすほど、相手を手放すのを惜しく感じるというものがあります。
この気持ちはなかなか理解し難いかもしれません。
長い期間、辛いモラハラに耐えてきたのです。
もう少しでこの人が変わってくれるかもしれないのでは?
別れた後、この人がもし他の人と幸せになったら?
私達が耐え続けたあの苦しい日々は何だったのでしょう。
せっかくここまで耐えたのに
「 本当に別れてしまっていいのだろうか 」
と考えてしまうのです。
好きな気持ちがあるから
そもそも付き合ったのだから、相手のことが好きだという気持ちがあると思います。
恋愛の好きという感情は、なかなか自分でコントロールするのは難しいものです。
好きな人とは一緒にいたいし、離れたくないですよね。
しかし、よく考えてみて下さい。
貴方はその人といて楽しいですか?
辛い思いばかりしていませんか?
“ 今、貴方は本当にその人のことが好きですか? ”
もしかしたらそれは、“ 好きだと思い込もうとしているだけ”なのかもしれません。
モラハラ男と別れるのは簡単なことではない
私は以前から、モラハラ男とは別れた方がいいと主張してきました。
周りの人達も事情をきけば大抵の人は口を揃えて
「 早く別れたほうがいい 」
と言うことでしょう。
私も周りに何度もそう言われました。
しかし、なかなか実行にうつすことは出来ませんでした。
また、行動を起こしてみても相手に圧倒され、何度も失敗に終わりました。
当事者が別れを決断するのは勇気のいることです。
モラハラによる心の支配を解くのは容易なことではないのです。
当事者は目の前のことで精一杯で、自分の事を客観視できていないことが多いです。
周囲の人たちが後押しや手を差し伸べてあげることで、彼女たちを救うことができるかもしれません。
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その不安、病気の可能性も?強迫性障害とは
こんにちは。
うさ太郎です。
誰にでも不安を感じることはあると思います。
しかし、限度を超えて不安を感じる場合は病気かもしれません。
みなさんは“ 強迫性障害 ”をご存知ですか?
強迫性障害とは?
強迫性障害とは、“ 不安障害 ”の1つです。
強迫性障害は、自分でも無意味なことと分かっていながらも、1つのことが頭から離れず、同じ行動を繰り返してしまう病気です。
強迫性障害には「 強迫観念 」と「 脅迫行為 」の2つの症状があります。
「 強迫観念 」とは、悪いイメージや考えが浮かび、頭から振り払うことができず、極度の不安を感じる症状です。
「 強迫行為 」とは、強迫観念により感じた不安を打ち消す為に行う行動のことです。
強迫性障害の例
☆ 戸締りやガスの元栓の閉め忘れなどを何度も確認してしまう
☆ 物の配置などがひどく気になる
☆ 誰かを傷つけていないか、傷つけるのではないかと不安になる
☆ 何かを汚れていると感じ、長時間手を洗ったり、繰り返す
☆ 物事を行う際に順序があり、毎回その順番通り行わないと気が済まない
振り払うことの出来ない不安や、強迫観念による行動で、物事を行うのに人より倍の時間がかかるなど
日常生活にも支障を及ぼします。
自覚があるのにやめられない。
うさ太郎も強迫性障害です。
(今はだいぶ症状はよくなりました。)
私は、物を片付ける際に位置をひどく気にしてしまうことがあります。
引き出しの中に1度片付けたにも関わらず、後から気になってしまい何度も中を確認したり
「大丈夫。大丈夫。大丈夫。」
と、頭の中で何度も自分に言い聞かせないと気が済まないのです。
また、それは実際に口に出してしまうこともあります。
他にも、同じことを繰り返し確認してしまうという症状があります。
私の場合は、自分での確認はもちろんのこと、人にも何度も確認をしてしまいます。
「これで大丈夫かな?」
「大丈夫だと思う?」
「本当に大丈夫だと思う?」
しつこいですよね。
自分でも分かっているんです。
強迫性障害の人の多くは、それが過剰であるという自覚があります。
しかし、理解していてもやめることができません。
だからこそ苦しいのです。
その不安、病気かも?
何事も確認するのは大事なことです。
しかし、自分でも
「 やりすぎかも…? 」
と感じたり、日常生活にも影響がある場合は、病気の可能性もあります。
1人で抱え込まず、1度医療機関を受診してみてはいかがでしょうか?
容姿コンプレックスにはメイクで少しの自信をつけよう!
こんにちは。
うさ太郎です。
社会において、女性が化粧をするのはマナーだと言われています。
女性だからと仕方なくメイクをしているけれど、毎日めんどうに感じている方も多いのではないでしょうか。
- メイクは武器になる。
- コンプレックスがある人こそメイクを。
- 自分に自信をもてるようになる。
- メイクが苦手な人は?
- 本当の自分を見せるのが怖くなることも。
- すっぴんを見せることが怖くなってしまったら?
- メイクを活用しよう
メイクは武器になる。
社会人になったら最低限の化粧はマナーだと言われます。
学校でビジネスメイクの授業があるほど、女性がメイクすることは当たり前として定着しています。
なぜ、女性はメイクをしないといけないのか?
と不満に思う方もいるでしょう。
差別だと言われることもあります。
しかし、私は「 女性 = 化粧 」というこの環境が悪いことではないと思うのです。
最近では男性がメイクをすることも珍しくはなくなってきました。
しかし、未だに偏見があるのも事実です。
男性は素の自分で勝負しなければいけませんが、女性なら私のように自分の容姿に自信がなくても、いくらでもメイクをして勝負することが出来るのです。
コンプレックスがある人こそメイクを。
メイクをすることで、自分の気になっている部分を隠すことが可能です。
☆「 肌が汚い 」なら、ファンデーション やコンシーラー で隠すことができます。
☆「 一重 」が気になるなら、アイテープやアイプチで二重を作ることができます。
☆「 目が小さい 」なら、つけまつげやマスカラでボリュームを出すことができます。また、カラーコンタクトで瞳を大きく見せることもできます。
☆「 顔色が悪い 」なら、チークで表情を明るく見せたり血色感を出すことができます。
このように、メイクでいくらでも改善することが可能です。
中には、自分に自信がないことで、
“ 私がメイクをしたらおかしいと思われる ”
なんて思い込んでノーメイクだったり、最低限のメイクしかしない人がいます。
おかしくなんてありません!
もったいないです。
自分に自信がない人こそ、メイクをしてみましょう。
自分の欠点が分かっているなら、そこをメイクで補えばいいのです。
自分に自信をもてるようになる。
メイクをすることで変化があるのは、見た目だけではありません。
私は学生時代、自分の顔を見られることが怖くて、人の顔を見て話すことが出来ませんでした。
しかし、メイクを始めてみたことで少し自分に自信がもてるようになりました。
周りは気づかないような些細な変化だったかもしれません。
けれど、私にとってはメイクをしたことで
“ 違う自分 ”
になれたような気がしました。
気持ちの変化から、周りからも「表情が明るくなった」「印象が変わった」と言ってもらえるようになりました。
外見の変化は内面にも影響します。
メイクすることで、少しでも自分を好きになれるきっかけになるかもしれません。
メイクが苦手な人は?
メイクのやり方がよく分からないと言う方がいます。
最初は誰でもそうです。私もそうでした。
化粧品には多くの種類があり、その中にも様々な商品が存在します。
新しい商品が次々販売され、どれがいいのか悩んでしまいます。
まずは雑誌やネットのランキング、口コミの良さから選ぶのもいいでしょう。
しかし、合う合わないは人それぞれです。
好みやどんなメイクをしたいのかも人によって違います。
いろいろ試してみましょう。
商品もやり方も研究してみることで、
“ なりたい自分の顔 ”
にきっと近づくことが出来るはずです。
本当の自分を見せるのが怖くなることも。
メイクは“ 麻薬 ”にもなり得ます。
すっぴんを見せることが怖くなり、メイクに依存してしまうのです。
特に瞳を大きく見せることの出来るカラーコンタクトやつけまつげ、二重にすることの出来るアイテープは大きく顔を変えることが可能です。
私は、普段からカラーコンタクトを使用しています。
学生の頃にカラーコンタクトを使用して以来、裸眼で人前に出ることが怖くなってしまいました。
メイクをすることで、自分に自信を持てるようになる一方で、変化の分だけすっぴんの自分とのギャップに苦しむこともあるのです。
すっぴんを見せることが怖くなってしまったら?
すっぴんを見せるのが怖いときは、
すっぴんとのギャップを減らしてみましょう。
① メイクを薄くしてみる。
そのメイク、やり過ぎてきませんか?
普段のメイクを少し見直してみましょう。
② すっぴんも綺麗に保つ努力をする。
その為には、日頃のケアが大切です。
例えば、肌の場合はメイク時に綺麗に見せるだけではダメです。
肌が汚い→メイクで隠す→肌が荒れる→メイクで隠す
無限ループになってしまいます。
普段からスキンケアにも気をつけ、メイクした時だけではなく素肌も綺麗に保つ努力をしましょう。
次に、メイクをとったら目にボリュームがなくなるという方には
“ まつげ美容液 ”
がおすすめです。
まつげ美容液を使用することで自まつげに長さやハリを出すことができ、すっぴんでも目にボリュームを出すことができます。
メイクを活用しよう
せっかく女性に生まれたのですから、メイクを上手く活用しましょう。
メイクをすることで、少しでも“自分に自信がもてるきっかけ ”になるかもしれません。
コンプレックスを解消できれば、見える世界もきっと変わってくるはずです。
付き合った男性がモラハラ男だったら?学んだことと付き合い方
こんにちは。
うさ太郎です。
警視庁のHPによると、配偶者からの暴力相談等の相談件数は年々増加しています。
暴力と聞くと、ほとんどの人の場合、DVを思い浮かべると思います。
しかし、“ 暴力 ”とは身体的なものだけではありません。
みなさんはモラハラってご存知ですか?
うさ太郎はモラハラ男と付き合った経験があります。
- モラハラとは?
- モラハラかも…と思ったら。
- 分かってもらおうとしないこと
- 変わってくれるのを期待しないこと
- “ 自分 ”をもつこと
- 自分1人で解決できない場合は周りに相談すること
- 壊れてしまう前に逃げること
モラハラとは?
暴力を振るうDV(ドメスティック・バイオレンス)とは違い、言葉や行動で精神的に苦痛をを与え追い詰めるのが特徴です。
モラハラかも…と思ったら。
まず、付き合わないのが1番です。
しかし、実際はなかなか見抜くことが難しいモラハラ男。
なぜなら、最初は優しい人が多いからです。
モラハラ男は外面がいい人が多く、初めのうちは優しくていい人だと思っていても、一緒に過ごすうちにどんどん本性が見えてくるのです。
では、モラハラ男だと気付いたらどうすればいいのか?
“ 逃げて下さい 。”
と言っても好きという気持ちがある以上、簡単に別れるとはいかないものです。
気持ちは分かります。
でも、私は出来るなら早めに離れることをおすすめします。
分かってもらおうとしないこと
これ、重要です。
モラハラの男性は、自分勝手な意見を主張します。
それは他の人からすれば、何を言っているんだろうと感じるものだったりします。
しかし、反論や意見をするのはやめましょう。
他の人にとってはおかしいと感じることでも、相手にとってそれは常識なのです。
モラハラ男は、訳の分からない言い訳を並べ、自分を正当化しようとします。
絶対に自分の非を認めようとはしませんし、むしろこちらが責められることになったりと、辛い思いをするだけです。
逆上させることで危ない目に合う危険性もあります。
変わってくれるのを期待しないこと
モラハラの男性も、時に優しい面を見せることがあります。
「 変わってくれたのかも…! 」
なんて期待してしまうかもしれません。
しかし、期待するのはやめましょう。
それは一時的な優しさです。
私もいつか変わってくれるだろうと信じていました。
けれど、何度も裏切られ状況は悪化する一方でした。
酷くならないうちに、諦めることも肝心です。
“ 自分 ”をもつこと
モラハラ男と一緒にいることで、“ 洗脳状態 ”に陥ることがあります。
最初は相手がおかしいと感じていたはずなのに、いつの間にか
“ もしかしたら私が間違っているのかもしれない ”
と思うようになってきます。
行動を制限され、自身を否定され続けることで自分を見失ってしまうのです。
私のように自己評価の低い人は特に注意が必要です。
自分に自信のない人ほど、付け込まれてしまう傾向にあります。
しっかりと、自分を持ち続けることが重要です。
相手のあやつり人形にならないで下さい。
自分1人で解決できない場合は周りに相談すること
相手は男性です。しかもモラハラ男です。
怖いのは当たり前です。
自分がモラハラを受けているなんて周りの人に伝えるのも勇気がいることです。
しかし、1人では危険な場合もあります。
家族や友人、周りの人達に助けを求めましょう。
無理に1人で解決する必要はありません。
壊れてしまう前に逃げること
言葉や行動で精神的に苦痛を与えてくるモラハラ男。
私の場合は、行動を制限され、異性どころか同性の友人と遊ぶことも認めてもらえませんでした。自身や意見を否定され、ささいなことでキレられたり責められたりする日々でした。
相手に怯え、「ごめんなさい。ごめんなさい。」と毎日謝り泣きながら過ごしていました。
その人とは無事に別れることが出来ましたが、今でもトラウマは残っています。
“ 彼は違う。いつかきっと分かってくれるはず。 ”
そう信じたい気持ちは分かります。
ですが私は、離れることをおすすめします。
また、「私が我慢すれば…」なんて自己犠牲的な考え方はやめましょう。
自分ばかり責めないで下さい。
少しでも今モラハラを受けて辛い思いをしているなら、
自分が壊れてしまう前に一刻も早く逃げて下さい。
危険だけど安心感も得られる?ネットは必要な避難場所にも。
こんにちは。
うさ太郎です。
現代社会において、ネットは私達の生活になくてはならないものになっています。
2020年からは小学校の授業でもプロミラミング学習が必修科目になるなど、コンピューターに触れることが必要不可欠になってきました。
文部科学省は全国の小学校で2020年度から使われる教科書の検定結果を公表しました。20年度に始まる新学習指導要領に基づく初めての検定で、算数や理科などの教科書には必修となるプログラミング教育が初めて導入されました。https://t.co/iBlC5t4EIi
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年3月26日
知らない世界を知ることが出来る
ネットを通じて、どこにいても遠くの人や様々な人達と簡単に繋がることが可能です。
性別・年齢・国・職業など関係なく、普段の生活では関わることのないような人達とも簡単に繋がれることで、知らなかった世界を知ることが出来ます。
匿名だからこそ話せることもある
ネットは自分のことを知られずに、何かを発信することが出来ます。
ネットの世界ではどんな自分にもなれるのです。
うさ太郎はチャットが好きです。
私は、現実世界ではいつも周りの顔色ばかり伺ってしまい、上手く自分の意見が言えません。
けれど、ネットの世界では自由に発言することができます。
それは、相手が実際の自分のことを知らないからです。
私は周りに知られたくない悩みがあるとき、ネットの人に相談します。
家族や友達、周りの人達には話せないようなことでも、知らないネットの人だからこそ話せることもあるのです。
同じ立場の人達と繋がれる
ネットにはいろんな人達がいます。
その中には、自分と同じ立場だったり、同じ悩みを抱えてる人も少なからず存在します。
似ている人を見つけることで、
“ 自分だけじゃないんだ ”
と安心することが出来ます。
人は共感を求めるものです。
現実は変わらなくても、心は少し楽になります。
また、同じ悩みを共有したり相談し合うことも出来ます。
ネットは危険な場所?
ネットを利用することは、危険も伴います。
いろんな世界の様々な人達と簡単に繋がれてしまうネットは、非常に便利であると同時にとても危険です。
匿名だからといって言いたい放題、暴言や誹謗中傷を書き込んだりする人もいます。
詐欺や犯罪に使う人もいます。
最近はネット関連の事件もよく耳にするようになりました。
ネットの世界では、良い意味でも悪い意味でもいくらでも自分を偽ることが可能です。
自分のことを知られずにすむ一方で、相手の“ 本当の姿 ”も知ることは出来ないのです。
ネットは避難場所にも。
私にとって、ネット世界は大事な居場所でもあります。
苦しい時、ネットの人達には何度も助けて頂きました。
利用方法により、便利にも危険にもなるネット。
危険性をしっかりと理解し、適切に利用することで“ 心の避難場所 ”にもなります。
辛い時には、ネット世界に逃げ込んだり現実逃避することも時には必要なのではないでしょうか。
兄弟姉妹との比較はコンプレックスやアダルトチルドレンになる可能性も?!
こんにちは。
うさ太郎です。
先日、有村藍里さんが整形を告白し話題になりました。
有村藍里、整形を告白「涙が止まらない」手術当日の様子&理由を明かす #有村藍里 @arimuraairi 【ほか写真あり】https://t.co/kdKgGv4GuI
— モデルプレス (@modelpress) 2019年3月3日
もともとコンプレックスはあったのかもしれませんが、周りから妹の有村架純さんと比較され、かなり辛い思いをされてきたのでしょう。
- 兄弟姉妹の比較
- 親からの比較で愛情不足に。
- 「 ダメな方 」は嫉妬や劣等感を感じる。
- 「 良い方 」はプレッシャーやストレスに。
- 今後もコンプレックスを持ち続ける可能性も。
- 個性を大切に。1人1人を見てあげて。
兄弟姉妹の比較
兄弟姉妹で比較されるのはよくある話です。
誰にでも得意不得意がありますし、それぞれ特徴があるので比べてしまうのは仕方のないことかもしれません。
しかし、ありがちなのは「良い方」「ダメな方」と分類すること。
優劣をつけることは、その子供の今後にも大きく関係してきます。
どーも。姉妹のダメな方、うさ太郎です。
親からの比較で愛情不足に。
親から比較され、否定されることで「自分は嫌われているのではないか」と子供は感じてしまいます。
“ 自分は愛されていないのではないか ”
子供時代に親の愛情不足で育つことで、自尊心や自己肯定感が低くなったり、人とコミュニケーションを上手く取れなくなったりと今後の人生にも影響を及ぼします。
「 ダメな方 」は嫉妬や劣等感を感じる。
私の場合は、可愛いくて勉強もでき友達もたくさんいる「自慢の妹」と正反対の「ダメな姉」でした。
親にも親戚にも、褒められるのはいつも妹ばかり。
私は妹自身のことは好きでしたが、一方で、羨ましくて妬ましくて大嫌いでした。
妹が褒められる度に、自分が貶されているような気持ちを感じていました。
相手への嫉妬や羨む気持ちだけではなく、劣等感を感じ自尊心や自己肯定感を失ってしまうこともあるのです。
「 良い方 」はプレッシャーやストレスに。
「良い方」に分類されたからといって、いいことばかりではありません。
周りからの過度な期待により、プレッシャーやストレスを感じてしまいます。
「頑張らなければいけない」という脅迫観念により自分を追い込んでしまいます。
頑張りすぎた為に、何かの拍子に爆発してしまったり、少しの挫折で一気に崩れてしまう…なんてことも有り得ます。
私は「だめな方」だったので妹をずっと羨ましく思っていました。
けれど、今考えてみると妹は勉強など私よりずっと努力していましたし、私の分まで親の期待を背負いプレッシャーを感じていたのかもしれません。
今後もコンプレックスを持ち続ける可能性も。
「〇〇は出来るのにどうしてあなたは出来ないの?」
そう言われることで、子供は自分のことをだめな子だと思い込んでしまいます。
「どうせ自分なんて」
「自分には無理だ」
子どもの頃に植え付けられた劣等感やトラウマにより、アダルトチルドレンになってしまう人もいます。
私もアダルトチルドレンの自覚があります。
自分に自信がなく、周りに嫌われないよう自分を偽り苦しい思いをしてきました。
「自分には生きている価値がない」「自分なんていない方がいいのではないか」と時々考えてしまうこともあります。
個性を大切に。1人1人を見てあげて。
それぞれに特徴や違いがあるので、比較してしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
親にとって、平等に育てるというのもきっと難しいことなのでしょう。
しかし、同じ環境で育っているのにどちらが上・下なんて優劣をつけるのはおかしいはずです。
一人一人をしっかりと見てあげてください。
そして、一人一人をちゃんと愛してあげて欲しいのです。
親の子供への虐待が多いけど、要らないのになんで子供を産むの?
こんにちは。
うさ太郎です。
昨今、親の子供への虐待がよくメディアで取り上げられています。
ニュースで児童虐待の報道を見るたびにうさ太郎は思います。
要らないのに、なんで子供を産むの?
近年の虐待の現状
虐待は年々増加傾向にあり、平成29年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数は13万件を超えています。
国では児童虐待防止法と児童福祉法改正が閣議決定され、しつけでの体罰を禁止するなど虐待への対策が強化されています。
親から必要とされない子供
“ できちゃった結婚 ”
最近では結婚前の妊娠も珍しくないものになっています。
20歳前後の若い男女が子供が出来たからという理由で結婚…なんて珍しいことではありませんね。
しかし、妊娠したからといって子供を産むのはどうなのでしょう。
私も出来ちゃった婚で生まれた子供の1人です。
両親は破局していたにも関わらず、私を妊娠してしまった為に仕方なく結婚に至ったそうです。
嫁いできた母親は、父の結婚後の性格の変化や義父母との関係が上手くいかない&仕事の人間関係により精神病に。
私は母親に、
「 あなたのせいで父親と結婚することになった 」
「 あなたが生まれたから病気になった 」
と言われてきました。
” あなたなんて生まれてこなければよかった ”
そう思われたり虐待や辛い思いをするくらいなら、「 産まないでほしかった 」というのがこちら側の気持ちだったりします。
できちゃった婚で生まれた子供がもちろん全て不幸なわけではありません。
私のように望まれない子供の場合です。
生まれてきてからいらないと言われても、私達はどうすればいいのでしょう?
降ろすのは悪いこと?中絶するのも1つの手段
私は、中絶手術も1つの手段だと思います。
妊娠した時点でお腹の中に命が宿っているわけですから、その命を停止させることはもちろんいいことではありません。
そもそも事前に避妊をしておけばいいわけなのですが、避妊したからといって100%妊娠を防ぐことは難しいです。
また、様々な事情による望まない妊娠もあります。
そういった場合、やはり中絶手術も必要な1つの手段です。
望まない出産をするより、中絶を選ぶことも時には必要なのではないでしょうか。
産むのなら責任を持って愛してほしい
子供にとって親はすべてです。
その親に必要とされない子供はどうすればいいのでしょう?
子供を育てるのは簡単なことではありません。
虐待件数はどんどん増えています。
妊娠したからと安易に産むのではなく、産む前にしっかり考えてみてください。
“ ちゃんと子供を愛すことが出来ますか?”
産むからにはちゃんと愛情をもって育ててもらいたいものです。