危険だけど安心感も得られる?ネットは必要な避難場所にも。
こんにちは。
うさ太郎です。
現代社会において、ネットは私達の生活になくてはならないものになっています。
2020年からは小学校の授業でもプロミラミング学習が必修科目になるなど、コンピューターに触れることが必要不可欠になってきました。
文部科学省は全国の小学校で2020年度から使われる教科書の検定結果を公表しました。20年度に始まる新学習指導要領に基づく初めての検定で、算数や理科などの教科書には必修となるプログラミング教育が初めて導入されました。https://t.co/iBlC5t4EIi
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年3月26日
知らない世界を知ることが出来る
ネットを通じて、どこにいても遠くの人や様々な人達と簡単に繋がることが可能です。
性別・年齢・国・職業など関係なく、普段の生活では関わることのないような人達とも簡単に繋がれることで、知らなかった世界を知ることが出来ます。
匿名だからこそ話せることもある
ネットは自分のことを知られずに、何かを発信することが出来ます。
ネットの世界ではどんな自分にもなれるのです。
うさ太郎はチャットが好きです。
私は、現実世界ではいつも周りの顔色ばかり伺ってしまい、上手く自分の意見が言えません。
けれど、ネットの世界では自由に発言することができます。
それは、相手が実際の自分のことを知らないからです。
私は周りに知られたくない悩みがあるとき、ネットの人に相談します。
家族や友達、周りの人達には話せないようなことでも、知らないネットの人だからこそ話せることもあるのです。
同じ立場の人達と繋がれる
ネットにはいろんな人達がいます。
その中には、自分と同じ立場だったり、同じ悩みを抱えてる人も少なからず存在します。
似ている人を見つけることで、
“ 自分だけじゃないんだ ”
と安心することが出来ます。
人は共感を求めるものです。
現実は変わらなくても、心は少し楽になります。
また、同じ悩みを共有したり相談し合うことも出来ます。
ネットは危険な場所?
ネットを利用することは、危険も伴います。
いろんな世界の様々な人達と簡単に繋がれてしまうネットは、非常に便利であると同時にとても危険です。
匿名だからといって言いたい放題、暴言や誹謗中傷を書き込んだりする人もいます。
詐欺や犯罪に使う人もいます。
最近はネット関連の事件もよく耳にするようになりました。
ネットの世界では、良い意味でも悪い意味でもいくらでも自分を偽ることが可能です。
自分のことを知られずにすむ一方で、相手の“ 本当の姿 ”も知ることは出来ないのです。
ネットは避難場所にも。
私にとって、ネット世界は大事な居場所でもあります。
苦しい時、ネットの人達には何度も助けて頂きました。
利用方法により、便利にも危険にもなるネット。
危険性をしっかりと理解し、適切に利用することで“ 心の避難場所 ”にもなります。
辛い時には、ネット世界に逃げ込んだり現実逃避することも時には必要なのではないでしょうか。