付き合った男性がモラハラ男だったら?学んだことと付き合い方
こんにちは。
うさ太郎です。
警視庁のHPによると、配偶者からの暴力相談等の相談件数は年々増加しています。
暴力と聞くと、ほとんどの人の場合、DVを思い浮かべると思います。
しかし、“ 暴力 ”とは身体的なものだけではありません。
みなさんはモラハラってご存知ですか?
うさ太郎はモラハラ男と付き合った経験があります。
- モラハラとは?
- モラハラかも…と思ったら。
- 分かってもらおうとしないこと
- 変わってくれるのを期待しないこと
- “ 自分 ”をもつこと
- 自分1人で解決できない場合は周りに相談すること
- 壊れてしまう前に逃げること
モラハラとは?
暴力を振るうDV(ドメスティック・バイオレンス)とは違い、言葉や行動で精神的に苦痛をを与え追い詰めるのが特徴です。
モラハラかも…と思ったら。
まず、付き合わないのが1番です。
しかし、実際はなかなか見抜くことが難しいモラハラ男。
なぜなら、最初は優しい人が多いからです。
モラハラ男は外面がいい人が多く、初めのうちは優しくていい人だと思っていても、一緒に過ごすうちにどんどん本性が見えてくるのです。
では、モラハラ男だと気付いたらどうすればいいのか?
“ 逃げて下さい 。”
と言っても好きという気持ちがある以上、簡単に別れるとはいかないものです。
気持ちは分かります。
でも、私は出来るなら早めに離れることをおすすめします。
分かってもらおうとしないこと
これ、重要です。
モラハラの男性は、自分勝手な意見を主張します。
それは他の人からすれば、何を言っているんだろうと感じるものだったりします。
しかし、反論や意見をするのはやめましょう。
他の人にとってはおかしいと感じることでも、相手にとってそれは常識なのです。
モラハラ男は、訳の分からない言い訳を並べ、自分を正当化しようとします。
絶対に自分の非を認めようとはしませんし、むしろこちらが責められることになったりと、辛い思いをするだけです。
逆上させることで危ない目に合う危険性もあります。
変わってくれるのを期待しないこと
モラハラの男性も、時に優しい面を見せることがあります。
「 変わってくれたのかも…! 」
なんて期待してしまうかもしれません。
しかし、期待するのはやめましょう。
それは一時的な優しさです。
私もいつか変わってくれるだろうと信じていました。
けれど、何度も裏切られ状況は悪化する一方でした。
酷くならないうちに、諦めることも肝心です。
“ 自分 ”をもつこと
モラハラ男と一緒にいることで、“ 洗脳状態 ”に陥ることがあります。
最初は相手がおかしいと感じていたはずなのに、いつの間にか
“ もしかしたら私が間違っているのかもしれない ”
と思うようになってきます。
行動を制限され、自身を否定され続けることで自分を見失ってしまうのです。
私のように自己評価の低い人は特に注意が必要です。
自分に自信のない人ほど、付け込まれてしまう傾向にあります。
しっかりと、自分を持ち続けることが重要です。
相手のあやつり人形にならないで下さい。
自分1人で解決できない場合は周りに相談すること
相手は男性です。しかもモラハラ男です。
怖いのは当たり前です。
自分がモラハラを受けているなんて周りの人に伝えるのも勇気がいることです。
しかし、1人では危険な場合もあります。
家族や友人、周りの人達に助けを求めましょう。
無理に1人で解決する必要はありません。
壊れてしまう前に逃げること
言葉や行動で精神的に苦痛を与えてくるモラハラ男。
私の場合は、行動を制限され、異性どころか同性の友人と遊ぶことも認めてもらえませんでした。自身や意見を否定され、ささいなことでキレられたり責められたりする日々でした。
相手に怯え、「ごめんなさい。ごめんなさい。」と毎日謝り泣きながら過ごしていました。
その人とは無事に別れることが出来ましたが、今でもトラウマは残っています。
“ 彼は違う。いつかきっと分かってくれるはず。 ”
そう信じたい気持ちは分かります。
ですが私は、離れることをおすすめします。
また、「私が我慢すれば…」なんて自己犠牲的な考え方はやめましょう。
自分ばかり責めないで下さい。
少しでも今モラハラを受けて辛い思いをしているなら、
自分が壊れてしまう前に一刻も早く逃げて下さい。